オレンジのイメージは、どんな感じでしょうか?
セラピー的には、心が明るくなり、温かさを感じるとほっとして落ち着き、
肯定的な考え、前向きになれるオレンジ!
ポジティブなイメージのオレンジですが、反対にネガティブに反応すると、
自信がない為に緊張感が増して、精神的に不安定になり現実逃避したりする事があります。
それがオレンジの影の部分です。
ポジティブなオレンジ
家庭的な温かさ、身近な親しみやすさ。
オレンジの色からすぐに連想されるのは、
トロピカルフルーツや南国の太陽といった、
明るく陽気にさせるようなイメージでは
ないでしょうか?
そのほかには家の灯り等、 心温まる家庭的な
イメージもありますね。
オレンジには、親しみやすく、
人の心を開かせる不思議なパワーがあります。
食欲増進の色
オレンジや柿、マンゴーやびわ、にんじん、かぼちゃなど、
食物にはオレンジ系の色が多く、私たちにとっては
「もっとも食欲をそそる色」でもあります。
ファミリーレストランや、ファーストフード店、スーパーなどにオレンジ系の色の
ロゴマーク、インテリア、ディスプレーが多く見られるのもこの為です。
オレンジ色のロゴマークや、インテリアは温かくて入りやすさで、
しかも食欲を刺激するのです。
キッチンやダイニングのアクセントカラーとして使うと、
食卓を美味しそうに演出する効果があります。
なのでついつい食べたくなってしまいますので、
ダイエット中の人は気をつけてください。
※飲食関係では、オレンジを上手く演出すると、話題のお店!となるでしょう。
ただ訪れるお客としては、心が明るく温かくなり食欲も増すので、
コントロールが必要です。
ネガティブなオレンジ
でも、反対にネガティブになると過去のショックな出来事がトラウマになり、自分にも自信がなくなり、人間関係において距離をおいてしまう事があります。
もし、そうなった時は、青系色と緑系の色が良いと言われています。
青系の色は、空や水、海などのイメージを想像させるので、興奮を抑え、気持ちを落ち着かせる効果があります。
緑系の色は、木や森、野原などの大自然をイメージが浮かぶので、
心身の疲労を癒し、緊張を和らげる作用があるとされています。
安心感やリラックス効果ももたらしやすいのが緑系の色です。
このように青系と緑系の色は、気持ちを落ち着かせるリラックスしやすい色なので、自然にふれる為に出かけてみるのも、気分転換になっていいでしょう。
出来なければ、自然の絵や写真を飾る!観葉植物を置く事がおすすめです。